うにの再生養殖で、海の未来を救え。

世界の海の”砂漠化”の危機、磯焼け問題に立ち向かう。

シーフォレスト(海の森)と呼ばれる海の大型海藻類は、森林に匹敵するCO2の吸収効果があり、しかもCO2を溶存有機炭素として深海まで運び、数百〜週専念も蓄積されて温室効果を減少できることがわかっています。これらは「ブルーカーボン」として近年大きな注目を集めています。 その大きな原因が、うに等による食害の「磯焼け」です。一度砂漠化が起こると、藻場の再生には時間がかかり、魚介類の生息場も失われ、水産資源の減少など深刻な影響を及ぼします。

たとえば世界の海藻類の70%が生息するオーストラリア。タスマニア島では、ジャイアントケルプなどの重要な海藻類がうにに食い尽くされ、実に95%が失われ、磯焼けとなっています。磯焼けした海では、うに自体も身入りがなく商品価値のない、獲っても廃棄するしかない「やせうに」になってしまうのです。

「うに」と「海藻」を再生する、
初の再生養殖システム≪UNI-VERSE≫を確立。

日本の東北地方で、うに生産のリーディングカンパニーである北三陸ファクトリーは、北海道大学や研究機関と研究を重ねて、うに養殖のさまざまな特許技術を共同開発。そして海の磯焼け問題を解決するため、世界初の画期的なうにの再生養殖システム≪UNI-VERSE≫を確立しました。

この技術を日本だけでなく、世界各地で展開していくため、2023年にはオーストラリアに現地法人(KSF Australia)を設立。日本以外ではじめてのうに養殖に取り組んでいきます。さらに今後、世界の海の磯焼け問題を解決し、海を豊かにしていくための事業展開を加速していきます。