【先行販売】新宿伊勢丹にて”うにバターアイス”を先行販売します。

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【先行販売】新宿伊勢丹にて”うにバターアイス”を先行販売します。

現在、伊勢丹新宿フードセレクションにて開催されております「SEA FOOD STYLE」にて、手づくりアイスクリーム牧舎松ぼっくり様とのコラボ新商品”うにバターアイス”を先行販売しております。

大人気商品”UNI&岩手産バターSPREAD”から着想を得た、うにとミルクの味わいを楽しめるアイスとなっております。

新鮮なミルクのコクと旬のうにの甘さ、バターの塩味と潮の香りで、キャラメルのような塩味と甘さの濃厚ジェラートです。

外は寒いですが、暖かいお家でこのアイスと素敵な時間をお過ごしください。

SEA FOOD STYLE
開催時期:2023年1月25~31日
場所:新宿伊勢丹 地下1階催事場 フードコレクションコーナー


伊勢丹新宿店「SEA FOOD STYLE ~海の幸に魅せられて~」

2023年1月25~31日に伊勢丹新宿店地下1階フードコレクションコーナーにて開催される「SEA FOOD STYLE ~海の幸に魅せられて~」に出店致します。

今回は、先日テレビでも取り上げられた”UNI&岩手産バターSPREAD”を始め、

洋野うに牧場の四年うにを使った”洋野うに牧場の四年うに「凍結うに」”の販売を致します。

この機会に、伊勢丹新宿店に足をお運び頂き、洋野町の美味しい海産物をお試し下さい。

【伊勢丹HP】
https://www.mistore.jp/store/shinjuku/feature/foods/event_calendar.html

復興庁の産業復興事例集2022-2023に選出されました。

復興庁では2012年以降毎年、岩手・宮城・福島の3県の企業や団体が、業種や地域の特性、培ってきた知見や創意工夫を活用した、さまざまな「挑戦」を紹介しています。

最新事例30に、弊社の取り組みが紹介されました。代表取締役社長、下苧坪のインタビューが掲載されております。

株式会社北三陸ファクトリー|最新事例|産業復興事例集2022~2023 (reconstruction.go.jp)

2023年1月10日にドバイで開催された「Table for Sustainability」がアラブニュース・ジャパン様に掲載されました。

ドバイ日本総領事館とグローバル・サステナビリティ・ネットワーク(GSN)は1月10日、食料安全保障に関する新たな議論の場を提供するため、食のイベント「Table For Sustainability」を開催。弊社代表取締役の下苧坪が参加し、うに再生養殖の生うに「はぐくむうに®」を現地にて提供しました。

その際の様子が、アラブニュース・ジャパン様にて掲載されております。

ドバイのイベント「Table for Sustainability」で日本が食を通じたサステナビリティを紹介|ARAB NEWS

2023年1月12日木曜日の日刊工業新聞に掲載されました。

2023年1月12日木曜日刊行の日刊工業新聞、「新時代に挑戦を続け成長する企業」に掲載されました。

うにの再生養殖で水産資源の未来を創る『再生型水産業』を掲げる「北三陸ファクトリー」が「Industry Co­-Creation(ICC)サミット KYOTO 2022」にてダブル受賞!

株式会社北三陸ファクトリー(代表取締役:下苧坪之典/本社:岩手県九戸郡洋野町/以下 北三陸ファクトリー)は、「ともに学び、ともに産業を創る。」エクストリーム・カンファレンス 「Industry Co­-Creation(ICC)サミット KYOTO 2022」(2022年9月5日〜9月8日開催)に参加し、「CRAFTED CATAPULT 豊かなライフスタイルの実現に向けて」、「フード & ドリンク アワード」の2つの賞を受賞致しました。

  • ICCサミット KYOTO 2022 「CRAFTED CATAPULT 豊かなライフスタイルの実現に向けて」優勝

日程:2022年9月7日14:30~
会場:ウェスティン都ホテル京都
概要:ものづくり企業8社が“CRAFTED”をキーワードに各7分間のプレゼンテーションを行い、第一線で活躍する審査員42名の投票によってベストプレゼンターを選出。
https://industry-co-creation.com/news/82453

  • ICCサミット KYOTO 2022「フード & ドリンク アワード」グランプリ

日程:2022年9月6〜7日
会場:ウェスティン都ホテル京都
概要:17社の出展企業が、ショートプレゼンテーションを行い、ガイドツアーによって展示を紹介。25名のアワード審査員とガイドツアーの参加者によって2日間投票が行われました。投票は、「美味しさ」「ヘルシーさ(健康さ)」「手軽さ・便利さ」「ソーシャルグッド」「ストーリー(想いへの共感)」の 5つの観点から、3段階評価で行われる。
https://industry-co-creation.com/news/82594

ICCサミットは、「ともに学び、ともに産業を創る。」ための場として毎回250名以上が登壇し、総勢800名以上が参加するイベント。参加者同士が朝から晩まで真剣に議論し、学び合うためのエクストリーム・カンファレンスです。

  • ダブル受賞した北三陸ファクトリーが取り組む『再生型水産業』の取り組みとは?

「海面水温の長期変化傾向(全球平均)診断(2021年)」(気象庁ホームページより)「海面水温の長期変化傾向(全球平均)診断(2021年)」(気象庁ホームページより)ここ数年うにの水揚げは減少傾向で、磯焼けによって実入りが悪化しています。磯焼けの原因の1つに、海水温度上昇により温暖化による海水温の上昇でウニが常に活発に活動し、餌である海藻を食べ尽くしてしまう食害が挙げられます。北三陸ファクトリーは、磯焼けを防ぐために駆除・廃棄されていた栄養不足の痩せたうにを採取して2カ月間養殖し、実入りの良いうににすることに成功しました。このうに再生養殖の仕組みは、うにに与える餌の開発も含め、北海道大学と6年かけて開発致しました。再生養殖では、本来うにが流通しない秋冬にも出荷が可能になります。このうに再生養殖×藻場再生を国内で横展開し、2022年より、オセアニアエリアでの事業展開に向けたFS(フィジビリティ・スタディ)を開始いたします。

  • 磯焼けを解決するうに再生養殖事業とは?

うに再生養殖事業の確立により、旬を問わず出荷が可能になれば、産地での雇用の通年化が可能になります。また、「うに再生養殖×藻場再生」により世界的な磯焼け問題の解決にも繋がります。我々はこの養殖うにを、海の砂漠化を解決し豊かな自然と地域の未来を創る「はぐくむうに」と名けブランド化しています。

  • CO2を吸収する藻場再生事業とは?

コンブなどの藻場は、二酸化炭素が吸収・貯留される「ブルーカーボン」のとしての機能を持ち、温室効果ガスの軽減に寄与します。未利用資源であるうに殻を活用し「施肥ブロック」を製造し、海中に沈め藻場の再生活動を行っています。現在、北海道の積丹(しゃこたん)町と共同で施肥ブロックの改良開発を実施しており、この施肥ブロックを用いることで海藻が繁茂することが確認できました。

  • 北三陸ファクトリーについて

北三陸ファクトリーは、岩手県の沿岸最北端、北三陸・洋野町を拠点とする⽔産会社です。洋野町では、岩盤地帯に約18kmに渡り溝を掘り、溝の中で天然の昆布をたっぷり食べ、高品質な天然ウニの持続的⽣産を可能とする、世界でただ一つの「うに牧場®」の仕組みにより、本州No.1のウニの漁獲量を誇ってきました。
私たちは、先人が作り上げた「うに牧場®」の哲学である「持続的⽣産」を現代版にアップデートし、うに養殖事業や藻場再生事業をはじめとする、消費するだけではない社会や地球に還元する「再生型水産業」を全国に広めています。

株式会社北三陸ファクトリー (KITA-SANRIKU FACTORY INC.)
(株式会社ひろの屋100%出資子会社)
本社所在地:岩手県九戸郡洋野町種市第22地割133番地1
設立:2018年10月1日
代表者:代表取締役 下苧坪之典
事業内容:農林水産加工物の製造加工・販売、6化拠点開発の企画運営、水産業に関する技術開発
URL:https://kitasanrikufactory.co.jp/

【持続可能な⽔産業をアップデート!】海の砂漠化を解決し、豊かな⾃然と地域の未来を創る「はぐくむうに」試験販売のお知らせ

株式会社ひろの屋(代表取締役:下苧坪之典/本社:岩手県九戸郡洋野町/以下 ひろの屋)および、株式会社北三陸ファクトリー(代表取締役:下苧坪之典/本社:岩手県九戸郡洋野町/以下 北三陸ファクトリー)は、日本の海を砂漠化から守り創られる養殖ウニ「はぐくむうに」を開発。首都圏百貨店にて12月23日(木)より試験的に販売いたします。

ひろの屋・北三陸ファクトリーは、北三陸の自然と人が産み出す最高の食材で最高の製品を創り、世界中の食を愛する人々に製品やその背景にあるストーリーをお届けしたい、という思いのもと『北三陸を世界に発信する』をミッションに、農林水産加工品の仕入れおよび製造・販売を行っております。その中で、私たちは持続可能な地域・産業づくりを目指し、海の砂漠化とも⾔われる「磯焼け」問題を解決すべく、磯焼け海域に⽣息するウニを海から回収しカゴに⼊れ、上質な飼料を与えて実⼊りの良いウニを⽣産する仕組みを開発しました。またそれによって⽣産された養殖ウニ「はぐくむうに」を都内百貨店にて販売開始いたします。さらには、ウニ製品のトレーサビリティシステムも同時開発し、持続可能かつ安⼼安全な製品を消費者にお届けいたします。 
   

▼「はぐくむうに」商品イメージ


□販売期間
 第一弾:2021年12月23日(木)~
 第二弾:2021年12月28日(火)~
□販売場所
 首都圏百貨店地下生鮮食品売り場
(中島水産株式会社小売店店舗)、他

  • 「はぐくむうに」について

<名前の由来>
ウニ養殖を通じて水産業の未来を創る取り組みを〝豊かな⾃然と地域を様々な人と一緒に育む〟という願いを込めて「はぐくむうに」と名づけました。ロゴマークは、中央を「⼈」「海」「うに」また「雲」をイメージし、外側を囲む点を多くの⼈にあらわし、〝「海」という環境の恩恵を守り、⽣きていく〟ことを表現しました。        

   
                 ▲「はぐくむうに」ロゴ

  • 開発の背景

近年、藻場が消えてしまう「磯焼け」が問題とされています。「磯焼け」とは、大型の海藻の大部分が沿岸の一部で枯れてしまい、ウニやアワビなどの漁獲量が減少することを意味します。磯焼けには地球温暖化による自然環境の変化など、様々な要因が考えられますが、その⼀つが「⾷害」と呼ばれ、ウニ等が海藻を⾷べ尽くしてしまう現象です。磯焼けの進⾏を⽌めるため、全国でウニの駆除が推奨されていますが、駆除された痩せウニは商品価値がなく廃棄されているのが実情です。ひろの屋・北三陸ファクトリーは、磯焼けによる餌不足で実⼊りが悪くなった痩せウニを廃棄するのではなく、美味しいウニとして商品に変える取り組みを始めました。経済産業省(戦略的基盤技術⾼度化⽀援事業)の⽀援のもと、北海道⼤学、株式会社愛南リベラシオ等様々な研究機関と連携をし、海藻の未利用部位を活用した磯焼けウニの商品化システムの研究開発を推進しています。(当商品は、その研究開発の成果を初めて試験的に販売するものです。)今後もさらに高品質なウニの製品化に向けて、連携を強め取り組んでおります。

▲「はぐくむうに」生産サイクルと、実入りの変化

▲「はぐくむうに」生産の様子 
         

  • 水産品の安心安全を実現するトレーサビリティシステム

▼トレーサビリティシステム画面イメージ


トレーサビリティとは、「その製品がいつ、どこで、だれによって作られたのか」を明らかにすべく、原材料の調達から⽣産、そして消費または廃棄まで追跡可能な状態にすることです。近年では製品の品質向上に加え、安全意識の⾼まりから重要度が増しており、⾷品や医薬品など幅広い分野に浸透しています。今回北三陸ファクトリーでは、消費者に安⼼安全な⽔産品を提供することを目的に、トレーサビリティシステムを開発いたしました。商品に貼付されている⼆次元バーコードを読み込むことによって、商品の⽣産情報を読み取ることが可能となります。ウニの美味しさはもちろんのこと、これまで⽔産品では数少なかったトレーサビリティによって、⽣産者と消費者を結び付け、安心安全と新しい価値をお届けします。なお、ウニ養殖技術・美味しさを裏打ちするトレーサビリティシステムについては研究機関及び専門家の指導と東北経済産業局の支援を受け開発しております。

  • ひろの屋・北三陸ファクトリーについて

ひろの屋・北三陸ファクトリーは、岩⼿県の沿岸最北端、北三陸・洋野町を拠点とする⽔産会社です。洋野町では、岩盤地帯に約18Kmに渡り溝を掘り、溝の中で天然の昆布をたっぷり食べ、高品質な天然ウニの持続的⽣産を可能とする、世界でただ⼀つの「うに牧場®」の仕組みにより、本州No.1のウニの漁獲量を誇ってきました。私たちは、先⼈が作り上げた「うに牧場®」の哲学である「持続的⽣産」を現代版にアップデートし、その仕組みを全国に広めています。

 【企業情報】
株式会社ひろの屋(HIRONO-YA INC.)
本社所在地:岩手県九戸郡洋野町種市第22地割131番地18
設立:2010年5月18日
代表者:代表取締役 下苧坪之典
事業内容:農林水産加工物の仕入・卸売
URL:https://hirono-ya.com/

株式会社北三陸ファクトリー (KITA-SANRIKU FACTORY INC.)
(株式会社ひろの屋100%出資子会社)
本社所在地:岩手県九戸郡洋野町種市第22地割1番地
設立:2018年10月1日
代表者:代表取締役 下苧坪之典
事業内容:農林水産加工物の製造加工・販売、6化拠点開発の企画運営、水産業に関する技術開発
URL:https://kitasanrikufactory.co.jp/

今まで組むことの無かった「うに」と「豆乳」を使用した無添加贅沢濃厚フラン11月1日(月)販売開始

無添加にこだわる二社の新商品。株式会社北三陸ファクトリー(代表取締役:下苧坪之典、以下「北三陸ファクトリー」)と太子食品工業株式会社(代表取締役社長:工藤茂雄、以下「太子食品」)から、「うに」と「豆乳」の新しい食のシーンを提案いたします。

  • 開発経緯

「うにに醤油をかけて食べると美味しい。」「醤油は大豆からできている」
うにと大豆の相性が良いのではないかと、HAGIフランス料理店の萩春朋シェフの再認識がうにフラン誕生のきっかけとなりました。北三陸ファクトリーで取り扱っているうにと、太子食品の豆乳を組み合わせ、世界に類まれなうにフランが生まれました。

  • 商品特徴

フランとは、牛乳と卵を使って作る「洋風茶碗蒸し」のこと。
うには、サステナブル漁業を実現する生産システムで採取された「洋野うに牧場の四年うに」を使用しており、スッキリとしたうにの風味を北海道産の豆乳の後味で引き締め、いつまでも食べ続けたくなる商品を目指しました。牛乳に代えて糖度が高くイソフラボンも豊富な国産大豆の濃厚豆乳を使用することで、より軽く健康的な味わいに仕上がっています。太子食品の豊かな甘みが特徴である国産大豆を使用することで、大豆由来のたんぱく質をおいしく摂取可能としました。

  • 食のシーン

豆乳も海外に広く知れ渡ってきているため、日本はもとより、世界に発信するにあたり新しい味の「和風でも洋風でもない」フランを作りました。うにと豆乳の美味しさをさらに拡げていく商品です。スッキリと辛口の白ワインや、淡麗な日本酒と一緒に。特別なおうち時間のお供としてご賞味ください。

  • 持続可能な商品づくりへのこだわり

〇北三陸ファクトリー
“SDGsウエディングケーキ”の土台である1番大きい層の「環境・生物」を扱っている弊社ですが、「うに牧場」(うにの増殖溝)の生産システムのおかげで獲り尽くすことなく、大切に育て上げる、サステナブル漁業を実現しています。
※「うに牧場 ® 」とは?洋野町沿岸の遠浅の岩盤に掘られた溝に昆布がたまるようになっている、うにの楽園一帯を通称で呼んでいます。北三陸ファクトリーではこの愛称を商品に使用しております。
〇太子食品
当社の工場では、従前よりバイオマスボイラーやコージェネレーションシステムを導入することで地球温暖化ガスの排出削減に努めるとともに、食品ロスの削減やエコ容器の導入、廃プラスチックの削減、食品廃棄物の再利用を促進してきました。近年では、「脱肉食」を実現するプラントベースフードの開発を通じて、環境への負荷が少ない持続可能な食生活の提案を進めています。

  • 商品概要

商品名:うにフラン内容量:60g
価格:864円(税込)
販売日:2021年11月1日(月)
販売場所:
北三陸ファクトリーオンラインショップ
⇒ https://store.shopping.yahoo.co.jp/hirono-ya/
太子食品 オンラインショップ
⇒ https://www.taishi-shop.jp/
仙台三越定禅寺通り館地下1階 太子食品アンテナショップ
※軽減税率対象商品につき税込価格は消費税8%にて表示しております。

  • 会社概要

〇北三陸ファクトリー

北三陸ファクトリーは、岩手県沿岸最北端の地、「洋野町」に位置する水産加工会社です。私たち北三陸ファクトリーの挑戦は、東日本大震災後、わかめを加工する小さな工場から始まりました。私たちは、北三陸の自然と人が生み出す食材や製品が、世界の市場で高く評価されるポテンシャルを持つ、と信じています。北三陸というエリアの持つ価値を、世界に発信します。そして、北三陸の最高の食材で最高の製品を創り、世界中の食を愛する人たちから、熱狂的に支持されている未来を目指します。食を通じて「これからの豊かさ」とは何か、を探索していきます。私たちが目指す未来の基盤は「水産資源」と「地域」、そして「人」です。この未来のために、「水産資源」「地域」の持続可能性の実体化と、未来を担う人材の育成に取り組んでいきます。
私たちの挑戦は、強力な推進力を持つタグボートのように、日本の水産業の未来を牽引し元気にする、水産業に関わる全てのひとたちをワクワクさせることになる、と信じています。私たちは、よりよい未来に向けて走り続けます。
名称:株式会社北三陸ファクトリー
住所:岩手県九戸郡洋野町種市22-133-1
電話:0194-75-3548
FAX:0194-65-4432
H P:https://kitasanrikufactory.co.jp/

〇太子食品

納豆・豆腐などの製造販売する食品メーカー。1940年工藤商店として創業し、納豆製造販売を開始。1964年太子食品工業として会社設立。現在、豆腐・納豆をはじめ、油揚げ、こんにゃくなど全300種の商品を製造販売している、年商は182億円。本社所在地は青森県三戸町。製造工場は自然を求め、国立・国定公園に隣接した、十和田・雫石・古川清水・日光など6か所。1997年には業界初となる「遺伝子組み換え大豆不使用」を宣言。自然由来の素材を使い、おいしさと安心・安全の商品を食卓にお届けしています。
名称:太子食品工業株式会社
住所:青森県三戸郡三戸町大字川守田字沖中68
電話:0179-22-2111
FAX:0179-22-1701
H P:https://www.taishi-food.co.jp/

  • 本件に関するお問い合わせ窓口

〇株式会社北三陸ファクトリー
営業:城内 望歩(じょうない みほ)
住所:〒028-7914 岩手県九戸郡洋野町種市22-133-1
TEL:0194-75-3548
FAX:0194-65-4432
Mail:info@kitasanrikufactory.co.jp

〇太子食品工業株式会社
営業企画室:田中 雅浩(たなか まさひろ)
住所:〒984-0002 宮城県仙台市若林区卸町東3丁目2-12
TEL:022-288-8851
FAX:022-288-8856
Mail:m-tanaka@taishi-food.co.jp

北三陸ファクトリー 本社工場において食品安全マネジメントの国際認証規格「FSSC22000」「ISO22000」、「JFS-C」の認証を同時取得

北三陸ファクトリーは、北三陸の自然と人が産み出す最高の食材で最高の製品を創り、世界中の食を愛する人々に製品やその背景にあるストーリーをお届けしたい、という思いのもと、『北三陸を世界に発信する』をミッションに、農林水産加工品の製造・販売を行っております。また、食を通じて「これからの豊かさ」を探索し、持続可能な水産業・地域づくりを実現するため、食の安心・安全と技術研鑽を高め、お客様に新たな提案を行って参りました。
この度北三陸ファクトリーでは、世界規模の食品安全対策に取り組むため、より確実な商品安全管理を実践し、消費者に安全な食品を提供することを目的とした食品安全マネジメントシステムの国際認証規格「FSSC22000」を取得いたしました。また、「FSSC22000」のベースとなる「ISO22000」、および日本発の食品安全管理認証スキーム「JFS-C」も同時に取得いたしました。今後、ローカルからグローカルへと、さらに事業を推進してまいります。

                    北三陸ファクトリー 本社工場
 

■北三陸ファクトリーの安心安全への取り組み
北三陸ファクトリーでは、安心・安全のために設けられたすべての厳しい基準をクリアするため、2020年に「FSSC22000認証取得チーム」を発足いたしました。このチームが主軸となり、全社員・スタッフへの呼びかけ・意識改革を行い工場における食品衛生・マネジメントシステムを見直し、この度の認証取得へと繋がりました。
食の安心・安全と製品の品質向上に取り組み、世界中の食を愛する人々に北三陸の食の素晴らしさや奥深さを発信し、食を通じた「豊かさ」をお伝えすることにより、事業活動を通じて「持続的な地域の発展」に繋げてまいります。

                      FSSC22000審査登録証

北三陸ファクトリー本社工場で製造される製品
   左:洋野うに牧場の四年うに/UNI&岩手産バターSPREAD
   中央:洋野うに牧場の四年うに/殻付きうに・つぼ抜きうに
   右: KITA-SANRIKU CRAFT SPREADシリーズ
 
■FSSC22000とは
FSSC22000とは、“Food Safety System Certification 22000”の略で、ISO22000(衛生面を含めた食品安全管理を実践するためのマネジメントシステム規格)の内容を包含し、さらにISO/TS22002-1(前提条件プログラム)およびFSSC独自の追加要求事項が加わった、食品安全マネジメントシステムに関する国際規格です。
食品小売業界が中心の非営利団体、国際食品安全イニシアチブ(GFSI:Global Food Safety Initiative)により、食品安全の認証スキームの一つとして承認された規格になります。

■JFS-Cとは
JFS-C認証制度は、2016年に発足した一般財団法人 食品安全マネジメント協会(JFSM)が所有権をもつ、食品安全に関する第三者認証制度です。
これまで、特に、国際的に運用される認証制度においては、欧米を中心にルール化されたものがほとんどでしたが、このJFS-Cは、国際的に利用される第三者認証制度を日本から発信することも目的の一つにおかれています。

 【企業情報】
株式会社北三陸ファクトリー (KITA-SANRIKU FACTORY INC.)
本社所在地:岩手県九戸郡洋野町種市第22地割1番地
設立:2018年10月1日
代表者:代表取締役 下苧坪之典
事業内容:農林水産加工物の製造加工・販売、6次化拠点開発の企画運営、水産業に関する技術開発
URL:https://kitasanrikufactory.co.jp/