大阪・関西万博「ブルーオーシャン・ドーム」でブルーエコノミー共創プラットフォーム構想を公開

  • HOME
  • 大阪・関西万博「ブルーオーシャン・ドーム」でブルーエコノミー共創プラットフォーム構想を公開

大阪・関西万博「ブルーオーシャン・ドーム」でブルーエコノミー共創プラットフォーム構想を公開

北三陸ファクトリー株式会社(本社:岩手県九戸郡洋野町、代表取締役:下苧坪 之典)は、2025年6月5日(木)に大阪・関西万博「ブルーオーシャン・ドーム」にて開催されるイベント「海洋環境再生と海洋可視化の最前線」に登壇いたします。本イベントは、笹川平和財団がZERI JAPANと共催し、深刻化する海洋環境問題に対し、持続可能なビジネスモデルの構築を目指す国内外の関係者が集結します。

詳しくはプレスリリースをご覧ください。

鈴木憲和復興副大臣が北三陸ファクトリーを視察されました

2025年5月26日、鈴木憲和 復興副大臣をはじめとする復興庁の皆様が北三陸ファクトリー(岩手県洋野町)を訪問されました。

当日は、弊社代表取締役COOの眞下をはじめ、スタッフ一同でお迎えし、当社が取り組むうにの養殖、藻場再生事業、地域資源を活かした商品開発などの現場をご案内いたしました。

鈴木副大臣からは、東日本大震災以降の復興状況を踏まえたうえで、持続可能な地域産業の構築に向けた弊社の取り組みに対し、温かい激励の言葉をいただきました。また、視察を通じて「現場に根差した挑戦が、地域の未来を支えていることを実感した」とのご感想を賜りました。

今回のご訪問を励みに、北三陸ファクトリーは今後も「北三陸から世界の海を豊かにする」ミッション実現に向けて邁進してまいります。

初の「オーストラリアうにサミット」を環境保全の最先端タスマニアで開催

2025年5月21日〜22日、タスマニア州ホバート市のサラマンカ・インおよびミュアーズ・タスマニアにて、日豪の連携による海洋再生と産業イノベーションをテーマとした第1回「オーストラリアうに(UNI)サミット」が開催されました。

(左から)在メルンボルン日本国総領事 古谷 徳郎氏、タスマニア州経済産業大臣 エリック・アベッツ氏、株式会社北三陸ファクトリー 代表取締役 下苧坪 之典、一般社団法人moova 理事 近藤 沙織氏、タスマニア大学 ジョン・キーン博士

このサミットは、株式会社北三陸ファクトリー一般社団法人moova、および世界でも最先端の海洋研究所であるタスマニア大学の海洋南極研究所(IMAS)の共催により実現し、両国の研究者、環境団体、漁業関係者、シェフ、政府関係者など約60名が参加しました。

タスマニア沿岸に広がるケルプフォレスト(海藻の森)の再生と、国内外に向けたオーストラリア産うにの産業活用を主なテーマとし、海洋環境保全と経済的価値創出の両立を図る国際的な議論が交わされました。本イベントは、オーストラリア外務貿易省・豪日交流基金およびタスマニア州天然資源・環境省の支援を受けて開催され、両政府が環境持続性と経済的レジリエンスに向けた強い意志を共有していることを示しました。

詳しくはプレスリリースをご覧ください。