10/19放送のNHK「所さん!事件ですよ」に、うにサミットの様子が紹介されます!
ぜひご覧いただけますと幸いです。
◯放送日時:10月19日(土) 午後6:05〜午後6:34
※お住いの地域によって変動する可能性がありますので、正確な放送時間はこちらよりご確認ください。
投稿日:2024年9月6日
ブランディングパートナーとしてご一緒している株式会社オレンジ・アンド・パートナーズの代表・小山 薫堂さんが、dancyu内のご自身の連載にて、「JAPAN UNI SUMMIT」と「うにバター」をご紹介くださいました。
ぜひご覧いただけますと幸いです。
投稿日:2024年8月1日
「日本の魚食文化を伝える」魚力、「世界の海を豊かにする」をミッションに掲げる北三陸ファクトリーで持続可能な水産業の実現を目指す
株式会社北三陸ファクトリー(本社:岩手県九戸郡洋野町、代表取締役CEO 下苧坪之典)は、株式会社魚力(以下魚力)と業務提携契約及び投資契約を締結いたしました。
魚力は、日本最大手の鮮魚小売業企業であり、将来的に世界の豊かな海を守り、豊かな魚食文化を世界へ普及するため、持続可能な水産業を実現すると同時に藻場再生など地球環境問題の解決に寄与する取組を後押ししています。
この業務資本提携により、当社の国内外のウニの再生養殖事業を更に進めると同時に、生産されたウニ製品や持続可能な形で生産された水産物の国内販売、北米、東南アジア、中東などの取引先開拓をはじめ販路拡大の観点で業務提携していきます。
魚力の山田会長は「日本国内のウニの流通状況は地球温暖化の影響により国産ウニが減少する一方、ロシア産のものが増加しています。こうした状況の中、北三陸ファクトリーが進める再生養殖事業は日本産水産物の生産、輸出拡大、磯焼け防止につながる画期的な取組であり、大いに期待しています。当社としても国内販売、海外輸出だけでなくブルーカーボンプロジェクトなど地球環境の改善につながるこのような取組みを応援することが重要と考えています」と述べています。
下苧坪社長は「世界の需要が伸びている中、国内のウニの生産量は大幅に減少しています。海外産に頼ることなく、国内産の生産及び流通量を増やすことによって、世界で成長し続ける需要を満たし、グローバルに強固な鮮魚小売りネットワークを持つ魚力グループ様との連携体制を築くことで、ウニを通じ、海を豊かにしていく私たちの活動をより積極的に推進していく事が可能となります。素晴らしいパートナーシップによる水産業の未来創造を、心から楽しみにしています」と述べています。
サステナブル・シーフード普及の取り組み
● なぜサステナブル・シーフード普及が必要なのか
持続可能な水産業は、魚類資源の枯渇を防ぎ、海洋生態系のバランスを保つために不可欠です。地球温暖化の影響や、乱獲や違法漁業は、特定の魚種を絶滅の危機にさらし、生態系全体に悪影響を与えます。
近年、日本でも全国の漁業や養殖業での漁獲量は、サバやカツオの不漁が続いたことなどから、2年連続で400万トンを下回り、過去最低を更新する見通しになっています。
日本の文化的資源でもある魚食文化を次世代に繋いていくためにも、我々はサステナブル・シーフード普及は喫緊の課題として捉え、普及に取り組んでいます。
この映像はオーストラリアのグレート・サザン・リーフ・ファンデーションより提供され、JAPAN UNI SUMMIT2024(詳細は下記※を参照)において上映されたものです。ウニを原因とする磯焼け問題が進むオーストラリアを含め、北三陸ファクトリーでは、国内のみならず海外においても、うに再生養殖事業、藻場再生事業開始に向け推進しています。
● 2社間のこれまでの取り組み
海外での流通においてはGlobal Sustainable Seafood Initiative(GSSI)の基準に準拠した漁業や養殖場からシーフードを調達し、環境への負荷を最小限に抑えるよう努めている米国の大手スーパーマーケットとの商流を既に2社で確立しました。
国内においてはサステナブルな手法でとられた「洋野うに牧場®︎の四年うに」や、うに再生養殖で育まれた「はぐくむうに」の販売を行っています。
今後は、持続可能な水産業を確立しているオーストラリア産の商品を含め、国内外に確かなサステナブル・シーフードを販売して参ります。
北三陸ファクトリーの「海を豊かにする」取り組み
わたしたちは、産廃として捨てられるウニを再生し、製品レベルに品質を改善するための養殖技術確立するため、北海道大学をはじめとした研究機関や事業者との協力のもと、ウニが美味しくなるための「餌」、ウニを美味しく育てるための「カゴ」、そしてウニそのものを最高品質にし、価値のある水産物として再生するための「うに再生養殖」の仕組みを確立し、特許を取得しました。
実がまったく入っていない磯焼け海域の痩せウニを、カゴに入れ、開発した飼料を給餌。この再生養殖を適切に運用することで、2カ月という短期間で出荷レベルの実入りに改善することができます。
(詳細情報:https://kitasanrikufactory.co.jp/cultivation/)
藻場の再生を促す、うに再生養殖技術の確立を推進しながらも、世界の海の未来を“うに”を通じて考えて行くサミット「JAPAN UNI SUMMIT2024」を開催し、国内外の様々なステークホルダーとともにミッションの実現を推し進めています。
JAPAN UNI SUMMIT2024
(※詳細情報:https://prtimes.jp/main/action.php?run=html&page=releasedetail&company_id=87600&release_id=19&owner=1)
北三陸ファクトリーは、世界唯一の「うに牧場®︎」のある岩手県洋野町で、高品質なウニのブランドを展開するリーディングカンパニーです。「北三陸から、世界の海を豊かにする」をミッションに、高品質なウニを育てるノウハウを活かし、新たな「うに再生養殖システム」の技術で世界と繋がり、持続可能な水産業の未来をつくるための取り組みを推進。2023年にはオーストラリア法人を設立し、国内外で事業を展開しています。
社 名:株式会社北三陸ファクトリー
関連会社:株式会社ひろの屋/KSF Australia Pty Ltd/Tasmania Blue Seafood Pty Ltd/一般社団法人moova (モーバ)
所在地:岩手県九戸郡洋野町種市第22地割133番地1
設 立:2018年10月1日
代表者:代表取締役 下苧坪之典
事業内容:農林水産加工物の製造加工・販売、6次化拠点開発の企画運営、水産業に関する技術開発
投稿日:2024年6月14日
毎年生うにのシーズンに、北三陸ファクトリーの「洋野うに牧場の四年うに」をご提供いただいている、紀尾井町 福田家様が、「洋野うに牧場の四年うに」を記事にしてくださいました。
実際に洋野町へ足を運んでくださり、美味しさの秘密について取材いただきました。
ぜひご覧いただけますと幸いです。
投稿日:2024年5月30日
2024年5月29日の日本経済新聞(日経新聞オンライン)、2024年5月30日(東北版紙面)にて、ウニ陸上養殖の取組みを紹介いただきました。記事は下記リンクよりご覧いただけます。
岩手・北三陸ファクトリー、ウニ陸上養殖 気候変動に対応
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC24BCO0U4A520C2000000/
投稿日:2024年2月16日
〜設立会見は州首長や地元政治家も参加し、期待を寄せる。オーストラリア水産事業のさらなる発展へ貢献を目指す〜
株式会社北三陸ファクトリー(代表取締役社長:下苧坪之典)の子会社であるKSF Australiaは、この度、オーストラリアの水産会社 Richey Fishingと共同で、水産業及び水産加工業を一手に担う新会社Tasmania Blue Seafoodを設立し、2月7日に工場のあるタスマニア州にて記者会見を行いましたことをお知らせします。
2023年4月、北三陸ファクトリーの子会社として水産加工事業を行う KSF Australiaを設立しましたが、同社と水産業を営むRichey Fishing(タスマニア州・デボンポート)がジョイントベンチャーとして、新会社Tasmania Blue Seafood を設立し、去る2月7日に現地・オーストラリア タスマニア州にて設立会見を行いました。
会見当日は、タスマニア大学、タスマニア州政府商工会議所、オーストラリア貿易促進庁、水産協会、州政府の担当者、メディア関係者など合計20名程にお集まりいただきました。
また、新会社の設立や今後の動きに関しては地元からの注目度も高く、州政府のサイトでも紹介されています。
(Jobs saved: Huon Valley Seafoods reborn as Tasmania Blue Seafood – Premier of Tasmania )
社 名:Tasmania Blue Seafood Pty Ltd
所在地:49 Wilmot Rd, Huonville
代表者:Stuart Richey、Yukinori Shitautsubo
事業内容:タスマニアの水産物加工、輸出販売
この新会社設立に当たっては、昨年、清算手続きに入った地元大手のHuon Valley Seafoodsの工場および雇用を継承します。それにより、新会社Tasmania Blue Seafoodはタスマニア最大の冷凍キャパシティを保有することになり、地域で重要な雇用を維持することに貢献しました。現在従業員数は25名程度ですが、今後は50名程度を目標に、新規雇用の創出にも取り組んでいきます。
こうした一連の取り組みは州首長や地元政治家も注目しており、会見にも足を運んでいただくことができました。
タスマニア州の首相ジェレミー・ロックリフ氏や、新会社のあるハオンビルの政治家 ディーン・ヤング氏も出席し、工場視察を行うほか、熱いエールを送ってくれました。
(転載元はこちら)
岩手県洋野町に本社をおく水産物加工会社(北三陸ファクトリー KSF)は、2023年に海外展開を本格化、現地法人をオーストラリアに設立し、今後、豪州東南部でウニの養殖や加工、販売を計画しています。2024年2月7日、タスマニア州にて、同州のジェレミー・ロックリフ首相の立ち合いのもと、州で三代続く水産会社と、ウニの再生養殖技術を持つ北三陸ファクトリーが合弁会社タスマニア・ブルー・シーフードを設立したことを記念するイベントが行われました。ロックリフ州首相は式典で、「タスマニア州政府は経済を成長させ、信頼を築き、今後何年にもわたって雇用を確保する投資を提供していく事に取り組んでいます」と述べました。
ジャスティン・ヘイハースト駐日大使も以下のようにコメントしています。「多くのオーストラリア人の間で日本への関心が高まっており、和食の魚介類や食材の市場においても需要が増しています」「水産分野における日豪合弁の同社は、両国に経済効果をもたらします」日本からの投資は、オーストラリア経済の発展において重要な役割を果たし続けています。
タスマニア州政府首相プレスリリース(英語原文):Jobs saved: Huon Valley Seafoods reborn as Tasmania Blue Seafood
北三陸ファクトリーについて
北三陸ファクトリーは、世界唯一の「うに牧場®︎」のある岩手県洋野町で、高品質なウニのブランドを展開するリーディングカンパニーです。「北三陸から、世界の海を豊かにする」をミッションに、高品質なウニを育てるノウハウを活かし、新たな「うに再生養殖システム」の技術で世界と繋がり、持続可能な水産業の未来をつくるための取り組みを推進。2023年にはオーストラリア法人を設立し、国内外で事業を展開しています。
関連会社:株式会社ひろの屋/KSF Australia Pty Ltd/Tasmania Blue Seafood Pty Ltd/一般社団法人moova (モーバ)
本社所在地:岩手県九戸郡洋野町種市第22地割133番地1
設立:2018年10月1日
代表者:代表取締役 下苧坪之典
事業内容:農林水産加工物の製造加工・販売、6化拠点開発の企画運営、水産業に関する技術開発
URL:https://kitasanrikufactory.co.jp/
Richey Fishingについて
Richey Fishingは、1947年にDick Richeyが11メートルの小型トロール船で漁業を始めたのが始まりです。現在は、バス海峡のホタテ漁、タスマニアホタテ漁、ビクトリアホタテ漁、南部イカ漁、タスマニアイカ漁、タスマニアオーストラリアサーモン漁など、多くの南部漁業で漁獲枠とライセンスを保有しています。
また、関連事業であるRichey Seriviceではオフショア科学係留、ROV操業支援、海洋哺乳類観測、地震探査チェイスボートなど、海洋環境における専門調査を行っています。
本社所在地:Shearwater, TASMANIA
設立:1947年
代表者:Stuart Richey
事業内容:農林水産加工物の生産、水産業に関する技術開発、調査事業
投稿日:2023年12月21日
「北三陸から、世界の海を豊かにする」をミッションに掲げる北三陸ファクトリーが、再生養殖技術から生まれたうに「はぐくむうに®︎」塩水パック商品の2023年分を販売いたします。
株式会社北三陸ファクトリー(代表取締役:下苧坪之典/本社:岩手県九戸郡洋野町/以下 北三陸ファクトリー)は2016年より北海道大学をはじめとする機関と連携し「うにの再生養殖」における技術開発を行っています。2024年度より北海道大学と連携協定を結び、実用化に向けた社会実装試験を推進しています。
※販売期間については水揚げの状況により、前後する可能性がございます。
■商品概要
商品名:はぐくむうに
価 格:3780円(税別)/40g
販売元:株式会社北三陸ファクトリー ECサイトにて予約受付中
12月25日より順次出荷予定
※その他都内一部店舗でも販売中
2022年12月より発売の「はぐくむうに」は、岩手県洋野町内の漁協および北海道道南地域の漁協、漁師の皆様と連携し生まれた製品です。北三陸ファクトリーでは、北海道大学、研究機関と共に開発した「うに再生養殖」技術の普及、国内外での横展開を目指し取り組んでおります。
国内産のうに生産量は、ここ数年大幅に減少しており、全国的な「磯焼け」によって実入りが悪化しています。「磯焼け」は海の砂漠化とも呼ばれ、海藻が消失する現象ですが、温暖化による海水温の上昇で、うにの活動が活発化し、餌である海藻を芽から食べ尽くしてしまう食害が原因の1つと考えられています。
うに再生養殖技術は、磯焼けを防ぐために駆除・廃棄されていた身入りの悪いうにを採捕し、うに用生簀に収容、2カ月から10週間の給餌により、身入り、色、品質を大幅に改善し、天然と遜色のない美味しさを実現することに成功いたしました。この、うに再生養殖の仕組みは、北海道大学らと6年以上の月日をかけて開発したものです。これにより、本来うにが流通しない秋冬にも出荷が可能になります。うに用飼料「はぐくむたね」および、うに用生簀は、北海道大学らと協働により特許のライセンスを受けております。知的財産権を基に、磯焼けに悩む全国の地域、水産事業者に向け「うに再生養殖」の取り組みをさらに広げて参ります。
北海道大学大学院水産科学研究院(以下、水産科学研究院)と岩手県九戸郡洋野町を拠点とする北三陸ファクトリーは、2023 年 10 月 26 日(木)に連携協定を締結いたしました。
本協定は、日本各地及び世界各地における磯焼け対策としてのウニ養殖並びに藻場再生技術の実用化に向けて、水産科学研究院が学術的知見を、KSF が社会実装試験等の作業を担い、協働して活動を推進することで、磯焼け対策に必要な研究開発及び実用化に向けた社会実装試験を行うことを目的とします。
北三陸ファクトリーでは磯焼け問題に悩む、うに再生養殖事業を共に実施頂ける参加希望事業者を随時募集しております。ご興味のある事業者様は以下までお問い合わせください。
株式会社 北三陸ファクトリー
Email: info@kitasanrikufactory.co.jp
養殖を通じて水産業の未来を創る取り組みを〝豊かな⾃然と地域を様々な人と一緒に育む〟という願いを込めて「はぐくむうに」と名づけました。ロゴマークは、中央を「⼈」「海」「うに」また「雲」をイメージし、外側を囲む点を多くの⼈にあらわし、〝「海」という環境の恩恵を守り、⽣きていく〟ことを表現しました。旬を問わず出荷が可能になれば、産地での雇用の通年化が可能になります。また、「うに再生養殖×藻場再生」により世界的な問題となっている磯焼けの解決に繋げていきます。
北三陸ファクトリーは、世界唯一の「うに牧場®︎」のある岩手県洋野町で、高品質なウニのブランドを展開するリーディングカンパニーです。「北三陸から、世界の海を豊かにする」をミッションに、高品質なウニを育てるノウハウを活かし、新たな「うに再生養殖システム」の技術で世界と繋がり、持続可能な水産業の未来をつくるための取り組みを推進。2023年にはオーストラリア法人を設立し、国内外で事業を展開しています。
主なコンテスト受賞一覧(最新順)
・Makuake Award 2023 「Makuake Of The Year 2023」
・第5回ジャパン・サステナブルシーフード・アワード「リーダーシップ部門チャンピオン」
・2023 63rd ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS「クリエイティブイノベーションアワード、ACCゴールド」
・ICC FUKUOKA 2023 「CATAPULT GRAND PRIX (カタパルト・グランプリ)- 強者が勢揃い –3位入賞」
・ICC KYOTO 2022「CRAFTED CATAPULT 優勝」
取り組み紹介動画一覧
①【優勝プレゼン】洋野町から世界へ!うに再生養殖で地域と水産業の未来を創る「北三陸ファクトリー」(ICC KYOTO 2022)
株式会社北三陸ファクトリー (KITA-SANRIKU FACTORY INC.)
(株式会社ひろの屋100%出資子会社)
本社所在地:岩手県九戸郡洋野町種市第22地割133番地1
設立:2018年10月1日
代表者:代表取締役 下苧坪之典
事業内容:農林水産加工物の製造加工・販売、6化拠点開発の企画運営、水産業に関する技術開発
URL:https://kitasanrikufactory.co.jp/
投稿日:2023年9月26日
【雑誌掲載】
一橋ビジネスレビューに弊社の取り組みを寄稿しました。
「闘う第1次産業 クレイジーイノベーターたちの挑戦として、持続可能な水産業を目指して、東日本大震災から12年北三陸から世界へというタイトルで掲載頂いております。
ぜひご覧ください。
投稿日:2023年9月15日
2023年9月14日発行の日本経済新聞、「賢治没後90年 イーハトーブの経済」で持続可能な農林水産業に、弊社の取り組みが掲載されております。
以下のURLよりご覧いただけますので、是非ご覧下さい。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO74411690T10C23A9L01000/
投稿日:2023年9月13日
2023年9月12日掲載のNewsPicksに、弊社の取り組みが掲載されました。
【海外進出】グローバルで勝負する、日本の「凄い技術」というタイトルで、弊社代表取締役の下苧坪のインタビュー記事となっております。
ぜひ下のURLよりご覧ください。